自作キーボードの方針決め
はじめに
自作キーボードに興味を持ち始めたけど、さて、何から始めたらよいかを検討した記録です。
どんなキーボードが欲しい?(目的)
キーボードに関係して、日頃思っていたことがあります。
- 在宅勤務環境を良くしたい。ノートPCのキーボードではなく別途キーボードを使いたい。
- 左手にEnterキー欲しい
- タッチタイプはできるので、左右分離できるものにしたい(キー打つ際の窮屈さ防止)
- 何か在宅でできる新しい趣味したい
- キーボードは2つ欲しい(仕事用と、Chromebook用)
この辺の日頃の不満を自作キーボード作成によって解決したいと思います。
はんだ付け、する?
自作キーボード作成に当たり、重要な部分です。この選択で今後の行動が変わります。工具を買うか、買わないかです。(※買わずに、遊舎工房で借りるという手もあります)
はんだ付けに対する考え
- 私ははんだ付けをしたことはほぼないため、不安がある(ほぼというのは、中学時代、授業で少しだけやった経験があるから)
- 工具はもちろん持っていない。
- 工具を揃えるには更にお金がかかる
当初は上記を考えて、はんだ付けを避ける方向でいましたが、段々変わってきました。
- はんだ付け不要なキーボードの選択肢は少ない
- 工具借りて作る手もあるが、1日でできそうに思えない。自宅でマイペースで作りたい。
- はんだ付け工程もやってみたら楽しいのでは?
- 工具は1万あれば揃うし、今後他のことにも使える(なお今の所予定はない)
- 練習に適した自作入門キーボードもある
- 練習用含めると3つ作ることになる。なら、工具買っても良いのでは。
などを考えた結果、はんだ付けもやってみよう、と思いました。
おわりに
今後の大まかな流れは以下となりました。
- 練習用キーボード、どれを作るか決める
- 遊舎工房に行ってキースイッチの好みを確認する
- 工具を揃える
- キーボードを作る
- 仕事用キーボード、どれを作るか決める
- キーボードを作る
- Chromebook用キーボード、どれを作るか決める
- キーボードを作る
自作キーボードについて調べた
はじめに
自作キーボードについて気になったので調べてみました。大まかな要素などについてまとめました。 ※私がググったりして調べた結果を私の理解としてまとめたものですので、間違いとかあると思います。
自作キーボード、新しい趣味になりそう。普通のキーボードは今まで全く興味なかったけど、分離型を見て急に興味出てきた。
— DalSegno (@DAL_owata) 2020年10月24日
自作キーボードの要素
キー数
自作キーボードでは、キー数をおおよその%で表しているようです。フルキーボードが100強のキー数のため、おおよ、キー数=%です。 コンパクトさから、40%が人気らしいです。
- 100% = 一般的なフルキーボード(6行)
- 80% = フルキーボードからテンキーを除いたもの
- 60% = 5行で、ファンクションキーの列がないもの
- 40% = 4行で、数字キーの列がないもの
- 30% = アルファベットキー+αくらいしかキーがないもの
形
一般的な形や、左右分離したもの、手の形に合わせたものなど様々なものがあります。
はんだ付けが必要かどうか
自作キーボードは基本的にはんだ付けが必要です。ただし、はんだ付けされているセットもあるようですので、形やキー数が自分の希望に合えば、そのセットを選んだほうが楽でしょう。
キースイッチ
キースイッチの規格
大きく2種類があるようです。
- Cherry MX = 一般的なキーボードに用いられているスイッチ
- ロープロファイル、またはChoc = 薄型のキーボードに用いられているスイッチ
キースイッチの種類
キーの押し心地は、キースイッチで変わります。自分の好みで選びましょう。以下3+2(静音)タイプがあるようです。
- リニア
- タクタイル
- クリッキー
- リニア(静音)
- タクタイル(静音)
リニアは、押した力でそのまま沈むタイプで、タクタイルは、押すときに少し力をかける必要があるタイプです。言葉では難しいですが、押せばなんとなくわかります。クリッキーはいかにも押しましたという音がするタイプで、静音は、音が小さいタイプです。
キーキャップ
こちらも押し心地に関わるようです。また見た目も変わりますので、好きなものを選びましょうで。キーキャップの形・高さについてはプロファイルと呼ばれる分類があるようです。ただ、メーカーが異なると形も微妙に異なるとかなんとか。
キーキャップの素材
ABSとかPBTとかあるようです
キーキャップの形(プロファイル)
詳しくはぐぐったら解説がありますが、SA、OEM、Cherry、DSA、XDAなどいろいろあるようです。
Artisanキーキャップ
従来の形にこだわらない、ユニークなキーキャップをArtisan Keycapと言うようです。
おわりに
自作キーボードの入門としては、上記を自分の好みで選択し、組み上げていくものになるようです。基本的には、自分が使いやすい理想のキーボードを追い求めていくことになるのでしょう。沼にハマっていくと、スイッチに潤滑剤を塗る(ルブというらしい)とか、基盤(形状)を自作するとか、そういう道もあるようです。 私はどこまで行くかわかりませんが、ひとまず、何か作ってみようと思います。
2020年11月頭の資産状況(少し減りました)
はじめに
私は資産形成として投資信託を買っています。 2019年10月から買い始め、毎月月初にスプレッドシートに記録をつけていましたが、ブログでも残してみることにしました。
2020年11月3日時点の評価額
2日遅れたけど、11月になったので口座チェック。
— DalSegno (@DAL_owata) 2020年11月3日
アメリカまた下降気味なのと、若干円安で利益は前月よりは減少。選挙でどうなるかなぁ。
評価額
投資信託:¥2,291,742→¥2,239,073(購入:¥18,400)
米国ETF:$7,161.73→$7,396.06(購入:VYM4)
グラフは投資信託の利益率。 pic.twitter.com/bjoz5vbbh1
10月前半は、盛り返していたのですが、後半は落ち込んでいます。選挙の影響ですかね。 また、ドル円も円高傾向なようです。※twitterは円安と書いてしまった
現在の購入銘柄
投資信託
現在のところ、特定口座にて以下を毎日200円買っています。
- 日興-グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
- 日興-グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
米国ETF
また、特定口座にて以下を毎月4口買っています。 来年からはNISA口座で購入予定です。
- VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)